オンプレミスとクラウドの融合

検索エンジンで『クラウドシステム』と検索してみて下さい。
その多くは専門用語を多用して、非常時判り難い情報が沢山出て来るはずです。 殆どの方は『結局クラウドとは何のこと』と思われるはずです。
GMSの進めるクラウドとはこのような難しい学術的な内容ではなく次のようなようなものです・・・
 
  • システム構築(設計)上「クラウド型」の方が良い場合はクラウド型で構築し、逆に「オンプレミス型」の方が合理的で良い場合は「オンプレミス型」で構築する。 また、これらを融合する事によりさらに安全で合理的に運用出来れば融合させる。
つまり、最初からクラウド型とかオンプレミス型で・・・を前提にシステム構築を行うのではなく、低予算で、使いやすくて合理的な方法であればどちらの方式でシステム構築してもかまわないと思います。

FA系の「オンプレミスシステム」と「クラウド型」の融合システムは任せて下さい

FA系のシステムの場合、クラウドシステムとは縁遠い気がしますが、実はそれは「両方出来るベンダーが少ない」からです。
確かにAF系のシステムとクラウドシステムでは、同じシステムでも端と端のシステムで、南国と北極ぐらいの隔たりがあります。
 
弊社は長年FAシステムの構築に携わってきた経験を元に「オンプレミスシステム」と「クラウドシステム」をマッチングさせた最適なシステムの構築を行う事が可能です。
是非お任せ下さい。

「クラウド型」 or 「オンプレミス型」

どちらのシステム構築方が良いのか悩んでいる方は多いと思います。
しかし「クラウド型」 と 「オンプレミス型」とでは全く構築法が異なりますので、これは依頼される「システムベンダー」により異なると思います。

つまり「クラウド型」を得意といているベンダーは「クラウド型」を勧めるでしょうし「オンプレミス型」を得意としているベンダーであれば当然「オンプレミス型」を勧めるものです。

クラウドもオンプレミスも同じようなものだと思われる方が多いようですが、全く別の技術ファクターが必用なのです。  プログラミング形式(言語、開発環境は異なる)と云った点は同一ですが、「クラウド型」 と 「オンプレミス型」の両方を構築出来るベンダーが非常に少ないのもこのような理由からです。

一見近そうで遠い「クラウド型」と「オンプレミス型」

一般的には同一のパソコンからインターネットの利用も、社内LANの利用も可能ですので、一見同一のネットワークシステムと誤解しがちですが、社内LANを利用した「オンプレミス」とインターネット網(WAN)を利用した「クラウド」とは全く異なるものです。
非常に混同(誤解)し易いのが、専用回線やVPNを利用した遠隔通信です。 これらの方法はLANの距離を伸ばしたものに過ぎず。インターネットとは明らかに異なります。
専用回線やVPN(オンプレミス型)とクラウドの違いはインターネット接続環境さえあればどこでも利用出来るのがクラウド型で、予め設定した特定の拠点(ユーザ)からしかアクセス出来ないのがオンプレミス型とご理解下さい。
当然、オンプレミス型(専用回線やVPNを含む)は一般の(権限が与えられていないユーザ)携帯電話ユーザなどからは利用出来ません。

VPN回線は最近では一般に安価なインターネット網を利用したインターネットVPNが多く、そのような意味では一般のインターネットとインターネットVPNの区別が付きにくくなっております。
 
VPN回線を利用したオンプレミスシステムもクラウドシステムもメリット・デメリットがあります。 GMSではご要望に応じて柔軟なシステム構築をご提案致します。


 
 
 
 
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